【2024年速報】新潟・越後湯沢でイチゴ狩り体験レビュー

東京から新幹線で1時間弱で行ける手軽なスキーリゾートとして有名な新潟・越後湯沢ですが、イチゴ狩りも体験できることはご存じでしたか？

スキーのついでにイチゴ狩りを体験してきたので、体験レビューを書きたいと思います。スキーと一緒に楽しい思い出作りの参考にしてください♪

体験の概要

大きな橋を渡ると、「湯沢いちご村」の看板と温室が見えてくるので、案内表示に従ってハウスに入ります。

まずは、入園料として300円支払います。料金の支払方法は現金かPayPayでした。

次に、コースを選んで料金を支払います。コースは時期によって2つあります。

摘み取りコース：イチゴを摘み取り、100gあたり330円（税込み）で購入します。つまみ食いは禁止！数個収穫して休憩スペースで試食し、再度入園料なしで別の容器に収穫することもできます。
30分食べ放題コース：イチゴがたくさん収穫できる2月以降限定のコース

消毒と手袋をして、採ったイチゴを入れる容器とハサミを受け取り、いざ体験開始です✨

この農園で栽培されている「越後姫」という品種は、大粒で1粒あたり50g程度あるので、
150円×個数
でおおよその値段が計算できます！実際に体験される際に参考にしてみてください。

いくつかの観点から感想をお伝えします。

10列くらい畝のあるハウスが4つほどあるので、キャパは結構大きいと思います。一歩足を踏み入れると、甘いイチゴの香りがフ～ッと香ってきて、幸せな気分になれますよ😌

温室なのでハウス中では汗をかくことも考えられます。体温調節のしやすい服装で行くとGood!!

入口近くの休憩スペースでは、収穫したイチゴを頂くことができます。椅子と机があるので、荷物を置いたり、休憩したりもできます。貴重品ロッカーはないので、身につけるようにしましょう。

ミツバチに受粉を手伝ってもらっているので、園内にはミツバチが飛び交っていますが、人に危害を加えることはないので安心してください👍

まずは甘くて芳醇な香りにうっとり。一口かじると、濃厚な甘さと絶妙な酸味、あふれる果汁、滑らかなのど越し。至福の一言に尽きます。イチゴの概念を破ってくる美味しさでした🤩

この農園で栽培されている「越後姫」という品種は、新潟県のオリジナルのブランド品種です。大粒で甘く、ジューシーかつ濃厚な香りが特徴。
旬は4月以降ですが、早いと1月中旬から収穫できます。
雪国・越後湯沢でじっくり時間をかけて栽培されているので、普通のイチゴに比べて酸味が少ないそうです！

高級イチゴなのでそれなりにお値段はしますが、6個で1000円程度なので、比較的リーズナブルな気がします。

予算に合わせて収穫量を調節できるのも嬉しいですね(^^♪

越後姫は、手で触っても表面が傷付いてしまうほど繊細です。持ち帰る人は、収穫用のパックに蓋をして持ち帰る形です（下の写真参照）。別に平ためのプラスチックトレーや箱での持ち帰りもできる感じでした。個数が多い場合は箱にすると、傷つきにくいかもしれません。

僕は8個ほど持ち帰りましたが、家で開封してみると底の方のイチゴはつぶれかかっていました(泣)

大粒で重いので、自重でつぶれてしまうのはある程度仕方ない気がします。その場で食べてしまう方がいいかもしれません🤔

大粒の笑顔輝くスタッフの方々と、広々としたいちご畑、そして驚くほどジューシーで美味しい越後姫🍓

スキーと同じくらい素晴らしい思い出になりました！越後湯沢周辺での観光スポット探しに困ったら、ぜひ「湯沢いちご村」へ！